koya
みなさん、初めましてkoyaです。
私は横浜の大手企業で総務として働いております。
趣味は読書以外だと以下です(コロコロ変わります 笑)。
・歌うこと(カラオケとか大嫌いだったのですが、歌うことは好きなので最近ボーカルスクールに通い始めました)
・マジック・ザ・ギャザリング(トレーディングカードゲームです。子供の遊びでしょと思っていましたが、これが意外と面白いんです)
読書は、学生の時にハマって、社会人になり読んでいるだけではダメだと思い、読書会を開催するようになりました。
ビジネス・自己啓発書や小説中心の読書会が多い中で、私の主催する読書会はもっと幅広く、サイエンス・歴史・芸術など多様なジャンルを扱うものとしたいと思っています。

オールタイムベスト
どれも私の人生に影響を与えた一冊です!!

『マリス博士の奇想天外な人生』
DNAの複製技術「PCR」を彼女とのドライブ中に思いついたノーベル化学賞受賞の生化学者による自伝本。サーフィンをして、女好きで、結婚・離婚を繰り返して、LSDをやって、まさに「奇想天外」な、なんとも楽しそうな人生。

『毛沢東の大飢饉』
本書では、毛沢東と中国共産党の人類史上最大の愚挙によって4500万人もの国民が死亡し、250万人が拷問・処刑死したと主張する。文化大革命という愚挙によって、その後、中国の多くの農村は、比喩ではなく石器時代の生活に戻ってしまった。

『社員をサーフィンに行かせよう』
「私たちの会社では、社員はいつでもサーフィンに行っていいのだ。もちろん、勤務時間中でもだ」―本書は、ビジネスの常識を覆す、パタゴニアという会社の経営哲学について書かれた本。

『友達の数は何人?』
「気のおけないつながりは150人まで」という「ダンバー数」の発案者による著書。本書はまさに科学トリビアの宝庫だ。生きている男性の0.5%はモンゴル帝国の血筋を受け継いでいる、X染色体が1つしかない男は赤青緑3色しか見えていない、などなど。

『ノアの洪水』
紀元前5600年前後にノアの洪水は実際に起こったという話。氷床の影響で大きな窪みとなっていた今の黒海に、ある日を堺にして、海水が時速80キロの速度で流れ込んだ。黒海周辺から逃れた人々は、移動先の地域で洪水伝説を謳った。4大文明同時発生の理由がここにあるのかもしれない。

『眠れない一族』
物語は、あるイタリア貴族の家系に遺伝する、中年になると不眠症をひき起こして死にいたる奇病から始まる。その後、この病気がプリオンが原因物質であり、それは食人習慣が原因である病気だったという衝撃的な内容。