【開催報告】2023/9/30
2023/9/30に開催されました横浜読書会の活動報告です。今回紹介された本はこちら☆ 『因果過程追跡の基礎』 経営学の世界では、十分なデータが取れないため、一般的な統計学に基づいた手法を取ることが難しいことが極めて多い...
2023/9/30に開催されました横浜読書会の活動報告です。今回紹介された本はこちら☆ 『因果過程追跡の基礎』 経営学の世界では、十分なデータが取れないため、一般的な統計学に基づいた手法を取ることが難しいことが極めて多い...
コロナ禍で自分自身と向き合ったという人は多いのではないか。今年に入りコロナも5類に移行され、新しい趣味を始めたり資格の勉強を始めたなんて方も多いはずだ。人々は自分自身を振り返った結果、いったい何に気づき行動を起こしたのだ...
本日気になったニュースは、「1カ月で8割が読書好きに、AI選書サービス創業者が語る「読書離れ」解決の道」だ。 読書の中で一番難易度が高いのが選書である。面白い本を嗅ぎ分ける力は、何百、何千冊という本を手に取り、面白い本も...
時に本との出会いは、歴史的な瞬間に立ち合う機会を与えてくれる。本書は、第二次世界大戦時下に失われたと思われていた美術品「ヒトラーの馬」発見に迫ったノンフィクションである。 違法な美術品取引の売上高は年間1兆円ほどに達して...
2023/9/23に開催されました横浜読書会の活動報告です。今回紹介された本はこちら☆ 『科学的に正しい読書術』 日本人の8割以上が月0〜2冊しか本を読まないようです。一方で、その6割近くの人が自分の読書量を増やしたいと...
2023/9/16に開催されました横浜読書会の活動報告です。今回紹介された本はこちら☆ 『「儲かる会社」の財務諸表』 様々な経営戦略、会計本で有名な慶應義塾大名誉教授の山根 節さんによる著書。本書では、電機、IT、自動車...
本書は発売から約1ヶ月ほどであるにも関わらず、すでに各界から多くの賞賛の言葉が寄せられている。また、Amazonのレビューでは、70件弱の評価が寄せられており、そのうちの87%が星5の評価をしている。本書の内容はイラクに...
環境問題などの重要性を感じながらも、レジ袋有料化や紙ストローの導入、そしてSDGsバッジなどの取り組みに、モヤモヤしている人は少なくないのではないか。 本書『カオスなSDGs』はこうした言葉から始まる。どうしてモヤモヤが...
『21世紀の資本』では「r > g」の不等式で衝撃を与えた経済学者のトマ・ピケティ。本書『自然、文化、そして不平等』はそんな著者による最新作だ。「r > g」が表すのは、富める者はより豊かに、持たざる者は働けどもより貧し...
最近、性の多様性についての本が増えているように感じるが、本書『進化が同性愛を用意した』のように真っ向から同性愛について取り上げている本は珍しい。 自然界において同性愛は珍しいものでは決してない。ごくごくありふれた光景であ...