【書評】『恐竜の世界史』現代はまさに恐竜の化石の大発掘時代。15種もの新種を発見した著者による新・恐竜本。
今は、「恐竜化石の大発見時代」だ。次々と新種が報告されており、恐竜の歴史は大きく書き換えられてきた。 一昔前、私たちが想像する恐竜といえば、トカゲやワニといった爬虫類によく似た姿だっただろう。しかし、今の恐竜図鑑では、テ...
今は、「恐竜化石の大発見時代」だ。次々と新種が報告されており、恐竜の歴史は大きく書き換えられてきた。 一昔前、私たちが想像する恐竜といえば、トカゲやワニといった爬虫類によく似た姿だっただろう。しかし、今の恐竜図鑑では、テ...
こんにちは。横浜読書会です。 わたしたちは、「1か月に平均3冊以上の本を読む若者を増やす」ことを目的に、読書会の開催や読書に関する情報発信を行っています。 毎週、私が購入した本の中から2〜3冊程度オススメの本を紹介します...
2016年に起こった世界的な大事件といえば、イギリスのEU離脱(ブレグジット)とトランプ大統領の当選である。 この2つの事件は、どちらもケンブリッジ・アナリティカ(CA)という会社が、フェイスブックから膨大な個人情報を盗...
本は読むだけでも十分意味がありますが、やはり読んでいるだけでもダメです。インプット過多となった人間は、ろくなアウトプットをすることができません。まったくアウトプットしない人間の多くは、おそらくこう口にしていることでしょう...
オートファジーとは「自ら(Auto)」を「食べる(Phagy)」というその名の通り、自らの細胞質成分を食べて分解することで、生命活動に欠かせないアミノ酸を得る働きをおこなう細胞内小器官の1つです。 オートファジーはその働...
こんにちは。横浜読書会です。わたしたちは、「1か月に平均3冊以上の本を読む若者を増やす」ことを目的に、読書会の開催や読書に関する情報発信を行っています。毎週、私が購入した本の中から2〜3冊程度オススメの本を紹介します。興...
本書では、人間と共生しているさまざまな細菌(以下、常在細菌)についての最新研究が紹介されています。 私たちに共生している常在細菌は、過食症、肥満傾向、そしてうつ病や自閉症などの脳の病気にも関係しているという研究が報告され...
本書は、FinTechといった金融系ビジネス書という側面だけではなく、一人の日本人による波乱万丈なノンフィクションノベルという側面も持っています。世界で銀行口座を持たない成人の数は約20億人と言われています。著者が目指す...
本書は、整数論の非常に重要で難しい予想問題である「ABC予想」に関連して発表された「宇宙際タイヒミュラー(IUT)理論」(以下、IUT理論)について、広く一般の読者にわかりやすく伝えることを目的に書かれた本です。このIU...
ファイザーとモデルナ―。いまや誰もが知ることになった新型コロナウイルスのワクチンを製造する会社の名前です。本書はその中でもファイザーのワクチンについて書かれた本です。多くの人は知らないですが、ファイザーはワクチンを開発し...