こんにちは。横浜読書会です。
わたしたちは、「1か月に平均3冊以上の本を読む若者を増やす」ことを目的に、読書会の開催や読書に関する情報発信を行っています。
毎週、私が購入した本の中から2〜3冊程度オススメの本を紹介します。
興味があれば、ぜひ手に取ってみてください。
『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか』 池谷 裕二他(著)
「脳とAIが融合する未来。怖いと感じるでしょうか、わくわくするでしょうか。
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脳に知識をダウンロードできたら? 互いの脳をインターネットでつなぐことができたら?
――そんな未来が可能になりつつあることを、本書は垣間見せてくれます。
グローバルな科学技術の進展と、それが産業化するときのスピード。
それに対し、自分たちがどう考え、どう備えないといけないのか。そんなことをこの本は問いかけてくれます。
著者の人間と技術への愛と好奇心、そして洞察に満ちた、読後になぜか心が温かくなるような良書です。
科学技術、そして我々の社会の未来を考える人、必読です。」松尾豊(人工知能研究者、東京大学大学院教授)
『ルールの世界史』 伊藤 毅 (著)
ルールを知れば、ビジネスがわかる。
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歴史を知れば、ルールの見方が変わる!
われわれの仕事と生活にかかわる「ルール」の意外な秘密に迫る知的エンタテインメント!
争いを解決する。ゲームを面白くする。ビジネスを円滑に進める――
われわれの周りには、様々な「ルール」が存在する。
ルールは、誰かがそれを定め、運用していくことで変わり、時代にそぐわなくなると消える、というライフサイクルを経る。
本書は、そうしたルールの興亡の歴史を知ることで、その本質を理解し、いまのビジネスにどのように影響しているのかを読み解くビジネスエンタテインメント本である。
『イントゥ・ザ・プラネット』 ジル・ハイナース (著)
南極の氷山の下、ユカタン半島のシンクホール、ケイマン諸島の小さな泥沼――そこに広がっているのは、酸素も光も届かず、人間の侵入を拒む空間、水中洞窟だ。
Amazon.co.jp:イントゥ・ザ・プラネット
地球内部に広がる水脈を辿ると見えてくる驚くべき世界とは……。
「暗闇の絶景」への危険な冒険の数々をスリリングに描く!
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