こんにちは。横浜読書会です。
わたしたちは、「1か月に平均3冊以上の本を読む若者を増やす」ことを目的に、読書会の開催や読書に関する情報発信を行っています。
毎週、私が購入した本の中から2〜3冊程度オススメの本を紹介します。
興味があれば、ぜひ手に取ってみてください。
『それでも、母になる』 徳瑠里香(著)
本書との出会いは、私のTwitterの投稿に、著者が「いいね!」をしてくれたことがきっかけでした。
何気なく著者のTwitterを覗いてみると、本書が紹介されていて、迷わずAmazonでポチりました。
著者である徳瑠里香さんは、生まれつき自然な生理と排卵が起きない「原発性無月経」という疾患を持つ女性で、なんと本作がデビュー作だという。
そんな本書は、著者が妊娠をして子どもを胎内に宿したことをきっかけに、「母親になるとは?家族とは?」という問いに対して、
著者の身近な10人の女性たちの物語を通して、その答えに迫ったエッセイです。
まさに十人十色!本書を読めば、たくさんの母親や家族のカタチがあるのだと実感できます。
多くの方に手にとってほしい一冊です。
『それでも、母になる』 徳瑠里香(著)
『100年無敵の勉強法』 鎌田浩毅(著)
著者である鎌田浩毅さんは、長年、京都大学で地球科学を教えてきた名物教授です。
南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくない日本では、それが専門の著者をテレビで見るなんてこともしばしばです。
しかし、本書は一転して、地球科学の本ではなくて「勉強」について書かれた本です。
どうやら勉強には「活きた勉強」と「死んだ勉強」があるそうです。
そして、京大に入学する頭のいい学生でも「死んだ勉強」をしている人が多いのだとか。
本書は、「なぜ勉強しなければならないのか?」という問いから始まって、一生モノの勉強法まで、まさに著者が一番伝えたかった内容です。
『100年無敵の勉強法』 鎌田浩毅(著)
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