【書評】『劇的再建』
日本には100年以上存続している企業が3万社以上もあり、世界全体の4割を占めているという。変化の激しい時代であるにもかかわらず、なぜ日本にはこれほどまでに長寿企業が多いのだろうか。本書を読んでその疑問が解消されたような気...
日本には100年以上存続している企業が3万社以上もあり、世界全体の4割を占めているという。変化の激しい時代であるにもかかわらず、なぜ日本にはこれほどまでに長寿企業が多いのだろうか。本書を読んでその疑問が解消されたような気...
本書は、『読書大全』などの著作や書評サイトHonzのレビュアーとしても知られる堀内勉さんによる、読書についての指南書である。 前作『読書大全』は、488頁もの分厚い本であるが、Amazonでは260近くものレビューが挙げ...
本書は、タイトルの通り、2020年東京オリンピックで起きた汚職事件に迫ったノンフィクションである。 その汚職事件とは、ニュースなどでご存知の方も多いと思うが、東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約などをめぐり、...
本書は、『パリでメシを食う。』『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』と数々の著作で知られる川内有緒さんによる最新作だ。川内さんは、日本大学芸術学部卒業後、アメリカの大学院にて修士号を取得し、フランスの国際機関に勤務し...
シリーズ累計はなんと56万部!?本屋で一度は見たことがあるであろう、表紙のイラストが印象的なこちらの日記シリーズ。本書の他にもバスドライバー、保育士、銀行員、大学教授など様々な業界に生きる人々の実像を描いた大人気シリーズ...
多くのビジネスマンは、どんな状況でもすばやく柔軟に対応し、困難を乗り切れるような人材になりたいと思っている。目標に向かって真面目に取り組み、突き進むことにしか脳がない人間はもはや時代遅れそのものだ。 もちろん、努力を継続...
本書を読む前はドキドキした。本書を読むことで「生まれか育ちか問題」にようやく決着がついてしまうのではないかと思ったからだ。その予想は良い意味で当たっていた。例えば本書には、大学卒という学歴を持つことに、生まれ持った遺伝子...
楽天グループが8月10日に発表した2023年1~6月期決算は、売上高9728億円(前年同期比9.5%増)、営業損益が1250億円の赤字(前年同期は1987億円の赤字)だった。赤字の元凶は、モバイル事業だ。同事業は1850...
コロナ禍で自分自身と向き合ったという人は多いのではないか。今年に入りコロナも5類に移行され、新しい趣味を始めたり資格の勉強を始めたなんて方も多いはずだ。人々は自分自身を振り返った結果、いったい何に気づき行動を起こしたのだ...
時に本との出会いは、歴史的な瞬間に立ち合う機会を与えてくれる。本書は、第二次世界大戦時下に失われたと思われていた美術品「ヒトラーの馬」発見に迫ったノンフィクションである。 違法な美術品取引の売上高は年間1兆円ほどに達して...