今週のニュースはこれを読め!AI選書サービス「ヨンデミー」
本日気になったニュースは、「1カ月で8割が読書好きに、AI選書サービス創業者が語る「読書離れ」解決の道」だ。 読書の中で一番難易度が高いのが選書である。面白い本を嗅ぎ分ける力は、何百、何千冊という本を手に取り、面白い本も...
本日気になったニュースは、「1カ月で8割が読書好きに、AI選書サービス創業者が語る「読書離れ」解決の道」だ。 読書の中で一番難易度が高いのが選書である。面白い本を嗅ぎ分ける力は、何百、何千冊という本を手に取り、面白い本も...
時に本との出会いは、歴史的な瞬間に立ち合う機会を与えてくれる。本書は、第二次世界大戦時下に失われたと思われていた美術品「ヒトラーの馬」発見に迫ったノンフィクションである。 違法な美術品取引の売上高は年間1兆円ほどに達して...
2023/9/23に開催されました横浜読書会の活動報告です。今回紹介された本はこちら☆ 『科学的に正しい読書術』 日本人の8割以上が月0〜2冊しか本を読まないようです。一方で、その6割近くの人が自分の読書量を増やしたいと...
2023/9/16に開催されました横浜読書会の活動報告です。今回紹介された本はこちら☆ 『「儲かる会社」の財務諸表』 様々な経営戦略、会計本で有名な慶應義塾大名誉教授の山根 節さんによる著書。本書では、電機、IT、自動車...
本書は発売から約1ヶ月ほどであるにも関わらず、すでに各界から多くの賞賛の言葉が寄せられている。また、Amazonのレビューでは、70件弱の評価が寄せられており、そのうちの87%が星5の評価をしている。本書の内容はイラクに...
環境問題などの重要性を感じながらも、レジ袋有料化や紙ストローの導入、そしてSDGsバッジなどの取り組みに、モヤモヤしている人は少なくないのではないか。 本書『カオスなSDGs』はこうした言葉から始まる。どうしてモヤモヤが...
『21世紀の資本』では「r > g」の不等式で衝撃を与えた経済学者のトマ・ピケティ。本書『自然、文化、そして不平等』はそんな著者による最新作だ。「r > g」が表すのは、富める者はより豊かに、持たざる者は働けどもより貧し...
最近、性の多様性についての本が増えているように感じるが、本書『進化が同性愛を用意した』のように真っ向から同性愛について取り上げている本は珍しい。 自然界において同性愛は珍しいものでは決してない。ごくごくありふれた光景であ...
非常に面白い本に出会うことができたので、まだ読んでいる途中であるが紹介したい。その本とは『ヒトラーの馬を奪還せよ』である。 本書のタイトルにある馬とは、第二次世界大戦時、ヒトラー総統の官邸前に設置されていた高さ3メートル...
いま最も注目を集める落語家といえば、桂二葉さんだ。 2021年にNHK新人落語大賞で女性初のグランプリを受賞し、翌年には繁昌亭大賞まで勝ち取り、一気に世間へその名を轟かせた。本書『桂二葉本』はその名のとおり、二葉さんの生...