【書評】『AI防災革命』「防災×AI」で業界のトップランナーへ。日本が抱える災害対策の課題とは。
本書は、防災分野で起業したスペクティ(Spectee)という企業の取り組みを描くとともに、「防災×AI」で何ができるのか、その現状と未来の可能性について、スペクティ創業者自身が解説します。2011年の東日本大震災から、早...
本書は、防災分野で起業したスペクティ(Spectee)という企業の取り組みを描くとともに、「防災×AI」で何ができるのか、その現状と未来の可能性について、スペクティ創業者自身が解説します。2011年の東日本大震災から、早...
成熟した日本企業が抱える経営課題とはなんでしょうか?本書によれば、それは新興企業による破壊的なイノベーションによって、目まぐるしく変化する経営環境に適応していくことです。しかし、ほとんどの企業では、既存事業を守ることに精...
本書は、アメリカにおけるコロナ対応の実態について迫った1冊です。死者数が約60万人(人口3.3憶人)と、コロナ危機において最大の被害を出した国とも言われているのがこのアメリカです。なぜ、世界で最高の医療機関や研究機関をも...
日本の面積の約40倍に及ぶ〝地球最大の氷〟こと南極氷床。私自身、これまで「氷に覆われた大地」という程度の知識しかありませんでしたが、それは専門家も同じで、ほんの20年くらい前までは、南極については多くのことが知られていま...
こんにちは。横浜読書会です。私たちは「1か月に平均3冊以上の本を読む若者を増やす」ことを目的に、読書会の開催や読書に関する情報発信を行っています。【今週購入した本】では、私が購入した本の中から2〜3冊程度オススメの本を紹...
私自身、本好きであることを周りに公言すると、「どういう本の読み方をしているのですか?」「速読できるのですか?」と聞かれることが多くあります。最近、読書会に参加して気づいたのですが、私自身、これまでの読書で自然と身について...
「他国の国民をその国内で殺せと命令できるのは、イギリスのことであればとくに、たったひとりしかいない。」リトビネンコは言った。‥‥「その人物は、ロシア連邦大統領ウラジミール・プーチンです」 2006年、ロンドンで悲劇的な事...
今の世の中は、新型コロナウイルスといった感染症や疾病によるパンデミック、台風や地震などの自然災害、AI技術などのテクノロジーの急激な進化によって、世の中の変化を予測しにくくなっています。この先もどのように変化していくのか...
本書は、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作家の石川宗生さんが書いた旅行記です。本書の旅先はアジア圏を軸に、中国、パキスタン、キルギス、ウズベキスタン、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、トルコ、ブルガリア、ギリ...
本書の主人公は、著者ではなくてその息子です。イギリス・ブライトン市の学校ランキング1位である公立カトリック小学校を卒業した息子は、カトリックの中学校ではなく、「元底辺中学校」に進学します。本書は、そんな底辺中学での生活の...