【書評】『料理人という生き方 』神学部出身の料理人。
本書は、数々の料理の紹介とともに、料理人としての絶頂も挫折も経験した不屈の精神をもつ男の生きざまが描かれています。決して自分の思いを読者に押し付けるのではなく、淡々とした口調で綴られ、仕事や人生に悩む人に勇気を与えてくれ...
本書は、数々の料理の紹介とともに、料理人としての絶頂も挫折も経験した不屈の精神をもつ男の生きざまが描かれています。決して自分の思いを読者に押し付けるのではなく、淡々とした口調で綴られ、仕事や人生に悩む人に勇気を与えてくれ...
2004年6月23日生まれ。5歳で出演した「Mother」で脚光を浴び、2011年に出演した「マルモのおきて」ではドラマ初主演を務める。第34回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。2013年には映画「パシフィック・リム」でハ...
これまで一体いくつのAI(人工知能)あるいは機械学習に関する本を手にしてきたでしょうか。それにもかかわらず、AIとは?機械学習とは?と聞かれても、十分な説明ができずにいました。人間の思考とAIの思考はどう違うのか?AI研...
2020年にアメリカのミネソタ州で、白人警官により道路に抑えつけられた黒人男性が死亡した事件を覚えている人も多いでしょう。この事件は、アメリカで、黒人の人権問題について改めて問う「Black Lives Matter(ブ...
現生人類とネアンデルタール人には接触があったのでしょうか? 本書の著者が明らかにしたのは、日本人を含む「非アフリカ人」はすべて、数%のネアンデルタール人のDNAを持つのに対して、アフリカ人は持たないということです。 これ...
多くの人は地球が大きな棒磁石のようになっていることを知っています。南極から放出された磁力線は、赤道の上空を通過して、北極へと降り注いでいます。このおかげで、昔の船乗り達は、大海原に繰り出し目的の大地に向かうことができまし...
本書は、元防衛事務官である著者が、自身の専門知識を生かして、帝国陸軍の「経理」について描いた本です。著者は、大学で企業会計を専攻し、卒業後、防衛庁で15年ほど装備品調達に関わっていましたが、その世界の独特の会計処理に興味...
本書は、防災分野で起業したスペクティ(Spectee)という企業の取り組みを描くとともに、「防災×AI」で何ができるのか、その現状と未来の可能性について、スペクティ創業者自身が解説します。2011年の東日本大震災から、早...
成熟した日本企業が抱える経営課題とはなんでしょうか?本書によれば、それは新興企業による破壊的なイノベーションによって、目まぐるしく変化する経営環境に適応していくことです。しかし、ほとんどの企業では、既存事業を守ることに精...
本書は、アメリカにおけるコロナ対応の実態について迫った1冊です。死者数が約60万人(人口3.3憶人)と、コロナ危機において最大の被害を出した国とも言われているのがこのアメリカです。なぜ、世界で最高の医療機関や研究機関をも...